お手製「サウナルーム」が火事 プレハブ物置を改修し中に"薪ストーブ" 消火したはずが…火が残ってたか…北海道北見市

火の出た原因を調べる北海道警北見署
北海道北見市で2月26日、サウナルームとして使用していたプレハブ物置が燃える火事がありました。この火事によるけが人はいませんでした。
火事があったのは北見市豊地のプレハブの物置です。
26日午後午後11時30分ごろ「物置から火が出ている」と目撃した女性から消防に通報がありました。
消防車5台が消火に当たり火は約1時間後に消し止められました。
この火事で物置の内部約5平方メートルが焼け内部がほぼ全焼した上、隣接する住宅の壁の一部が焼けましたが、けが人はいませんでした。
この物置は「自作のサウナルーム」として改修されたものでした。
所有する男性の話によりますと、当時薪ストーブに火を入れて消火したあとで、何らかの原因で火が残っていた可能性があるということです。
警察は出火状況を詳しく調べています。