国公立大学"2次試験"の前期日程準備進む…北大の平均倍率は昨年より0.1ポイント低い約2.7倍 合格発表は3月8日
全国の国公立大学では、2月25日から行われる前期日程の2次試験に向けて準備が進められています。
北海道内では、25日から13の国公立大学で2次試験の前期日程が行われます。
このうち札幌市北区の北海道大学では、職員が試験会場の机に受験番号の書かれた紙を張り付けるなど、準備が進んでいます。

北大2次試験前期日程に5284人が志願(2月24日=北海道大学)
北大によりますと、2次試験の前期日程では全学部あわせて1931人の募集人員に対して5284人が志願していて、平均倍率は約2.7倍と2022年より0.1ポイント低くなっています。
北大の前期日程の合格発表は、3月8日に行われます。