北海道在住のロシア人 「何よりも戦争を一刻も早くやめてほしい」…現地では今も民間人が犠牲に ウクライナ侵攻から1年
ウクライナ侵攻から2月24日で1年。
今も戦闘が続く中、北海道内に住むロシア人も、一刻も早い戦争終結を祈っています。
ロシアによるウクライナ侵攻から24日で1年が経ちました。
現地では多くの民間人が犠牲になるなど、今も激しい戦闘が続いています。
札幌市民:「戦争がこっちでも起こったら怖いという印象はある」
函館市民:「(戦争が)早く終わってほしいというのが一番です」

店に設置された募金箱
函館市でロシア雑貨などを販売しているロシア人、パツーシニー・ワレーリーさん(61)は、売り上げの一部をウクライナの支援にあてています。
函館在住ロシア人 パツーシニー・ワレーリーさん:「何よりも戦争を一刻も早くやめてほしいというのが自分の願い。戦争で子どもたちが死んでいったり、たくさんの人たちが傷ついたりしているので戦争をやめてほしい」
店には募金箱も設置していて、支援を呼びかけています。