カーリングの混合（ミックス）ダブルス日本選手権は2月23日、北海道稚内市みどりスポーツパークで予選リーグが行われ、ロコ・ソラーレの吉田知那美選手（31）とコンサドーレの清水徹郎選手（35）がペアを組む“てっちな”が快勝です。

　吉田知那美選手と清水徹郎選手の頭文字をとってつけられた愛称の“てっちな”。
第２エンドには吉田選手のドローショットで清水選手がナイススイープをする場面が。
これには、吉田選手が「ナイススイープ！」と、ロコ・ソラーレでも代名詞となっている声掛けで清水選手を称えました。
　
それでも吉田選手は試合後のインタビューで「さっちゃん（藤澤五月選手）にするよりも声掛けが手薄になってたと思って、ちょっと反省していたので（清水選手）ナイススイープでした！」と明かしてくれました。

安定した試合運びをみせた“てっちな”ペアは、決勝トーナメント進出へ通算成績を２勝１敗としています。

■2月23日の主な結果
　チーム苫米地（東北ブロック）3-7小穴・青木(強化推薦、前回3位)
　吉田・清水(強化推薦) 8-4 敦賀・南(北海道ブロック)
西室 塚本(関東ブロック)7-4フルクラム（北海道ブロック）
育英館大学（北海道ブロック）7-8藤澤山口(強化推薦)
吉田・松村(前回優勝)12-5横山・森本(関東ブロック)