2月20日午前、北朝鮮から弾道ミサイル2発が発射されました。

　このミサイルによる北海道内への被害などは確認されていません。

　鎌田 祐輔 記者：「北朝鮮からミサイルが発射され、道庁の職員が情報収集に追われています」

　防衛省によりますと、20日午前7時ごろ北朝鮮から弾道ミサイル2発が発射されました。

　ミサイルは共に日本のEEZ＝排他的経済水域の外に落下したと推定されています。

UHBの情報カメラにおさめられた光る物体（2月18日）

　北海道危機対策課によりますと、このミサイルによる道内への被害などはないということです。

　北朝鮮の弾道ミサイルは、18日も道南地方の渡島大島から約200キロのEEZ内に落下したとみられ、情報カメラなどには「光る物体」が落下する様子がおさめられていました。