【ファイターズ】吉田輝星“課題の残るピッチング”WBCキューバ代表に3回1安打無失点
北海道日本ハムファイターズは2月17日、沖縄県のタピックスタジアム名護でWBCキューバ代表と練習試合を行いました。
先発マウンドに上がったのは今季節5年目を迎える吉田輝星投手(22)。立ち上がり、自慢のストレートで三振を奪うと、2回、バックも見せます。石井一成選手(28)がファインプレー。守備で吉田投手を盛り立てると。その後はキューバ打線を1安打のみに抑えた吉田投手、先発ローテーション入りへアピールは続きます。
◇吉田輝星投手のコメント
「ゼロで抑えられたことは良かったですけど、自分的には課題の残るピッチングでした。先発の方が気持ち的には、“行くぞ”という気持ちになった。しっかり先発をできるように調整していきたい」
ファイターズはその後、1点リードで迎えた3回でした。守備でファインプレーを見せた石井一成選手。満塁で走者一掃のタイムリースリーベースヒット。新球場のスタメン入りへバットでもアピールすると。6回、淺間大基選手(26)がライトへツーランホームラン。WBCに出場するキューバ代表に11対2で勝利しました。
◇新庄剛志監督のコメント
Q.序盤に1死3塁で走らせてヒッティングという場面もあった。お話できる範囲でー
「お話できる範囲がないですね」
Q.オープン戦でも積極的にやっていく
「オープン戦と思ってないですから、“常に0対0”“9回表の気持ち”で1回からずっとやっている」