知事がトップセールス「北海道から世界へ」…次世代半導体の工場の建設を要請 候補地は“千歳市”
トヨタやNTTが出資し次世代の半導体開発を目指す新会社に対し、知事が北海道内への工場の建設を要請しました。千歳市が建設候補地にあがっています。
鈴木 直道 知事:「最高水準の半導体を、北海道から世界に届けていく取り組みを進めていきたい」

北海道へ工場の建設を要請
ラピダスは2022年、トヨタなど8社が出資し設立され国の支援も受けています。
AIや車の自動運転などで次世代の半導体が世界的に必要になるとされる中、2020年台後半に量産化を目指しています。

広大な土地と豊富な水をアピール
工場の建設候補地には、北海道・千歳市が上がっていて、知事が2月16日、社長らに北海道内への建設を要請。
広大な土地があり、製造に必要な水も豊富などとアピールしました。
誘致できれば、大きな経済効果が期待されます。