【さっぽろ雪まつり閉幕】来場175万人 新型コロナ感染前上回る 海外からの観光客も多数 雪像は12日午前中までに解体
3年ぶりに会場を設けて開催された「さっぽろ雪まつり」は2月11日夜閉幕しました。期間中メインの大通会場には175万人が訪れました。
照明に浮かび上がるさっぽろ雪まつりの大通会場。
2月11日午後10時、照明が消え多くの人を楽しませてくれた第73回さっぽろ雪まつりは幕を降ろしました。
実行委員会によりますと大通会場の来場者は175万人でした。
2019年の193万4千人には及ばなかったものの新型コロナ感染拡大直前の2020年の157万5千人に比べ、17万5千人増えています。
国内や入国制限緩和により海外から多くの観光客が訪れたものとみられます。雪像は12日午前中までに解体されることになっています。