“酒気帯び運転”で雪山に… 車は横転 22歳の自称・看護師の女を逮捕 ほかの車とも接触事故 札幌市

酒気帯び運転の22歳女を逮捕した札幌西警察署
札幌・西区で2月11日朝、酒気帯び運転で軽乗用車を運転した22歳の女が逮捕されました。
道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕されたのは、北海道岩見沢市に住む自称・看護師の22歳の女です。
2月11日午前7時44分ごろ、女は札幌・西区八軒10条付近の新川通で酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転しました。
女は新川通でほかの車と接触事故を起こしたあとも走行を続け、相手の車が追いかけていたところ、女の車は新川通付近の雪山に突っ込み、車が横転したということです。
女と、相手側の車の運転手にケガはありません。
警察が駆けつけ、女の呼気から基準値以上のアルコール濃度が検出されたため、警察は女をその場で逮捕しました。
調べに対し、女は容疑を認めています。
警察は女が酒を飲んでいた経緯や接触事故の状況などを調べています。