3年ぶりに会場を設けて開催された「さっぽろ雪まつり」は2月11日、最終日を迎えました。

　今回のさっぽろ雪まつりはつどーむ会場は中止され、大通とすすきのの2会場での開催となりました。

　8日間の期間中、天候に恵まれた日が多かったほか、インバウンドが回復傾向にあることから、実行委員会は大通会場だけで比較すると、3年前の来場者の数を上回るとみています。

　関西からの観光客：「いやあ楽しいねえ、天気も良かったでしょ。この寒さもまた良いんですわ」

　サンフランシスコからの観光客：「（Q:雪まつり気に入りました？）はい。とても素敵。素晴らしいです」

　雪まつりは2月11日午後10時までで、大通会場につくられた100基の雪像は閉幕後から2月12日の午前中にかけてすべて解体されます。