氷のメリーゴーランド「アイスカルーセル」登場…凍結した湖の氷を丸く切り出し上に乗って楽しむ 北海道 夕張市

アイスカルーセルはフィンランド発祥の冬の遊び
北海道の夕張市では、凍結した湖で冬を楽しむイベントが開催されていて、国内外から多くの観光客が訪れています。
夕張市の夕張シューパロダム湖で2月10日から開催されている「ゆうばりde冬あそび」
会場では、ダム湖を散策したり、凍結した湖の氷を丸く切り出し回転させて楽しむ氷のメリーゴーランド「アイスカルーセル」を楽しむことができます。
「アイスカルーセル」はフィンランド発祥の冬の遊びで、日本では3年前に初めて道南の大沼に作られ、以来、道内各地に広まりつつあります。

夜はかがり火の灯りに包まれながら夜空を眺める
今回のイベントでは、大小2つの「アイスカルーセル」が作られていて、日中は自然に囲まれた夕張の絶景を、日が沈んだ後は、かがり火の灯りに包まれながら夜空を眺めることができます。
会場にはハワイなど海外からの客も多数来場し、冬ならではのアトラクションを満喫しています。
「ゆうばりde冬あそび」は、2月12日(日)まで開催されています。
参加は予約制で土日ともにまだ予約可能とのことです。予約窓口 011-200-9260(10時~17時)