「異世界に迷い込んだような…」ライトアップで幻想的 夜の公園で"クロカン"と"スノーフィート"体験
北海道各地で冬のイベントが開かれ、さまざまなアクティビティーが行われていますが、2月10日から札幌市の中島公園では「幻想的」な体験型イベントが始まりました。

滑り終えるまでに20秒以上もかかる滑り台
長さは約100メートル。「旭川冬まつり」の滑り台は、滑り終わるのに20秒以上かかります。

連日大勢の人が訪れている「スマイルリンクさっぽろ」
札幌市の北3条広場では「スマイルリンク」が登場。
子どもから大人まで連日、大勢の人がスケートを楽しんでいます。

クロスカントリーを楽しめる「さっぽろスノーパーク」
そして札幌市の中島公園で始まったのが「さっぽろスノーパーク」です。
公園につくられた600メートルのクロスカントリーコース。
約5万2000個の電球がきらめき、夜でもクロスカントリーをすることができます。
さっぽろグローバルスポーツコミッション 松島 康之 事務局長:「国内外の観光客にウィンタースポーツシティ=札幌の魅力を楽しんでほしい。イルミネーションを楽しみながら、ウィンタースポーツを楽しむきっかけになれば」
安野 陽介 記者:「幻想的。見慣れた中島公園なのに、異世界に迷い込んだかのような錯覚を覚えます。楽しい」
スキーやブーツはすべて無料で借りられます。

雪の上をスケートのように滑る「スノーフィート」も楽しめる
さらに今話題のウィンタースポーツも体験できます。
イベントスタッフ:「スノーフィートというもの。靴のまま履くことができ、スケートのように(雪の上を)滑れる」
チェコが発祥の地という「スノーフィート」。
スキーのように靴を履き替えなくていいのが特徴で、雪の上をスケートのように滑ります。
安野 陽介 記者:「難しいけどおもしろいぞ。滑るカンジキって感じです」
中島公園の「さっぽろスノーパーク」は2月16日までで、期間中さまざまなイベントが予定されています。