雪原に縦横70メートル巨大「スノーアート」出現…3日間で約4万歩 25キロ歩いて"足跡"で描いた作品
十勝地方の広大な雪原に描かれた巨大なアート。
こちらは、中札内村のスノーアーティスト梶山智大さんが一歩一歩、雪原に足跡をつけて描いた作品です。
大きさは縦横70メートル、3日間で、約4万歩、25キロほど歩いて描かれました。
AOILO代表取締役 スノーアーティスト 梶山 智大さん:「雪質自体はサラサラで、ふわふわした感じで歩きやすかった。自分の経験値も高まってきたということで、無駄な部分をなくしながら歩けた」

縦横70メートル巨大スノーアート「プリズム・フラワー」
作品名は、「プリズム・フラワー」です。
中央には花も描かれています。
AOILO代表取締役 スノーアーティスト 梶山 智大さん:「光の屈折や反射を利用して見方を変えていくことを意識した。歩く方向や角度を念入りに変えながら、いろんな見え方を楽しんでもらえるように意識した」

約4万歩・25キロほど歩いて描かれた作品
このスノーアートは、2月12日中札内村で開かれるイベント「スノーアートヴィレッジなかさつない」でお披露目されます。