【速報】札幌市中心部で 路面電車の床下から"煙"…自然に収まる けが人なし 車両の故障か

市電(緑色車両の方)から煙が出た現場(札幌市中央区=2023年2月10日午前9時50分ごろ)
2月10日午前8時45分ごろ、札幌市中央区の中心部で、路面電車の床下煙が出ました。
その後、煙は自然に収まったということで、警察や市が詳しく調べています。
煙が出たのは、札幌市中央区南1条西3丁目付近で、10日午前8時45分ごろ、「路面電車内で一時的に煙が出た」と札幌市電の関係者から消防に通報がありました。

市電(緑色車両の方)から煙が出た現場(札幌市中央区=2023年2月10日午前9時50分ごろ)
車両内の煙は、放水などする前に自然に収まったということです。
けが人はいません。
警察などは、市電から煙が出た原因などについて調べていますが、これまでのところ原因は、機器の故障とみられています。
札幌市電は、すすきの停留所~西15丁目停留所で折り返し運転をしていましたが、10日午前10時すぎに運行が再開されています。