3シーズンぶり「インフル流行」で札幌市が"注意報"…小児科の休日態勢を強化 新型コロナとの同時流行で医療ひっ迫の恐れも
札幌市でインフルエンザの感染が拡大し、3シーズンぶりに流行の「注意報」が出されました。札幌市は、小児科の休日当番の態勢を強化します。
札幌市によりますと、2月5日までの1週間に報告された患者の数は、一医療機関当たり16.95人となり、注意報の基準となる10人を超えました。

札幌市は11日と12日、小児科の休日当番を5カ所に増強
このため札幌市は3シーズンぶりにインフルエンザ注意報を出しました。
子どもの感染も増えていて、ということです。
札幌市は、新型コロナとの同時流行で医療がひっ迫する恐れがあるとして、基本的な感染対策の徹底を呼び掛けています。