ススキノで”タクシー炎上”の瞬間 「ボンネットから煙…」と交番の警察官が通報…エンジンルームから出火 なぜ?
2月8日朝、札幌・ススキノでタクシーが燃える火事がありました。
消防の調べによりますと、エンジンルームから火が出たということです。
タクシーから上がる白い煙…、そして炎も。

燃えたタクシー(撮影:視聴者)
火はボンネット全体に燃え広がろうとしています。
午前8時40分ごろ、札幌市中央区南4条西3丁目の国道36号線で、向かいの「薄野交番」の警察官から「ボンネットから煙が出ている」と消防に通報がありました。
消防が出動し、火は約20分後に消し止められました。

燃えたタクシー(撮影:視聴者)
火が出た当時、タクシーには男性の運転手1人が乗っていましたが、けがはありません。
その後の消防の調べで、タクシーのエンジンルームから火が出たことが分かりました。
このタクシー会社によりますと、車両は3か月に一度定期点検を行っていて、火が出た原因はまだ分かっていません。