都会のスケートリンクに集う人々…子どもから大人まで楽しめる「スマイルリンクさっぽろ」はじける笑顔と 素敵な思い出
札幌市北3条広場「アカプラ」で2月3日から始まった「スマイルリンクさっぽろ」
都会の小さなスケートリンクに来た人たちに話を聞くと、札幌市で根付いていたスケートへの思いが見えてきました。
子どもも若者もすべての人たちがスケートを楽しむ、都会のスケートリンクの週末に密着しました。

札幌市の中心部にできた「スマイルリンクさっぽろ」
札幌市のど真ん中にできたスケートリンク「スマイルリンクさっぽろ」。
子どもも大人も手をつなぎながら時には転げながら、スケートを楽しんでいます。
いったいどんな人たちが来ているのでしょうか?
母親:「子供のころに(スケートを)やっていたくらいです。この子たちは初めて」
札幌市に住むご家族。子どもたちにスケートを体験させたいと来たそうです。
はじめてのスケート大丈夫かな?

初めてのスケート…怖がりながらも
母親:「すごい。がんばれがんばれ」
弟を置いてお兄ちゃんはどんどん前に…。
(Q:大丈夫?)
お兄ちゃん:「いたーい」
弟も頑張る。
最初は滑れなくてもへこたれない。一時間もすると…

手放しで滑れるまでに上達
2人とも"手放し"ですべれるようになりました。
(Q:きょうは1日どうでしたか?)
お兄ちゃん:「楽しかった」
弟:「いまやりたい。また」
母親:「街中だと利便性もいい」
父親:「滑って買い物もして、ご飯も食べて。すべてセットでできるのがいい」
(Q:きょう初めてですか)
母親:「そうです」
こちらの家族は、お父さんお母さんに抱えられながら初体験。

抱えられながら初体験する子どもも
母親:「支えているほうが厳しい」
(Q:大変ですね?)
母親:「大変です。やる気出して! 」
母親:「これでも楽しいって言っていいます」
気軽にスケートを体験させられると子ども連れが多くいました。

「気軽にスケート体験」子ども連れも多くいました
(Q:何歳ですか? )
母親:「3歳です」
娘:「誕生日終わったの。ヘルメットちゃんとして」
3歳の女の子はお母さんと一緒に初スケート。