横路孝弘元衆議院議長(82)が死去…北海道知事3期勤めるなど道内政界をけん引 5月頃に"お別れの会"を予定
北海道の『顔』とも言える存在でした。元知事の横路孝弘元衆院議長が2月2日亡くなりました。82歳でした。
関係者によりますと横路元衆院議長は2日東京都内の病院で死去しました。
横路元議長は1969年に旧道1区から社会党公認で出馬し、初当選。
衆院選で12回当選したほか、2009年の政権交代で旧民主党系議員として初めて衆院議長に就任しました。
また道知事を3期務めるなど2017年の政界引退まで、長く道内政界をけん引しました。
葬儀はご遺族の意向により東京都内で家族葬で執り行われたということですが、5月ごろにお別れの会を予定しているということです。