極寒の世界の面白遊び 「お湯花火」から「タオルまわし」まで~これで最強寒波も怖くない! "SNS映え"間違いなし
最強寒波に見舞われた日本列島。
極寒の冬を過ごす北海道には、北国ならではの、厳しい寒さを楽しくさせる様々な遊びがある。
よくテレビのリポーターが実演したりするやつだが、まずはちょっと珍しいものから紹介したい。
【1 お湯花火】

お湯花火
「お湯花火」はご存じだろうか? 北海道民にもあまり馴染みがないかもしれない。
極寒の屋外でコップに入れた熱いお湯を空中にまくと、白い煙のように消えていくのだ。
その様子は、まるで"花火"のよう。
お湯が冷たい空気にさらされて一気に蒸発し、凍るなどしてこのような現象になるという。

太陽をバックにするとGOOD
太陽をバックにすると、きれいな写真が撮れそうだ。
「お湯花火」ができる条件は氷点下20度程度と、かなり低くないとダメ。
トライする時は、くれぐれもお湯でヤケドしないよう、まわりに注意を。
【2 フローズンパンツ】

まるで透明人間が立っているよう
屋外で凍らせたジーンズのこと。
濡らしたジーンズを一晩立たせておくと、あらま不思議、まるで透明人間のように見えるオブジェが完成。

これはSNS映えするかも
アメリカからSNSなどを通じて広まり、北海道では更別村などで町おこしとして盛んにおこなわれた。
氷点下7、8℃で、うまくいけば10分程度で、それなりの形になることもあり、わりと簡単だ。
【3 ラーメン、うどんネタ】

カップ麺でも可能
手を離しても麺や箸が浮かぶラーメンなどは、定番中の定番だ。
まるで食品サンプルのような姿はSNS映えしそうだ。
【4 割れないシャボン玉】

丸いまま凍ったシャボン玉
ふわりと浮かんだシャボン玉。
普通ならすぐに割れてしまうが、極寒の世界では、空中で凍りついてしまう。
触っても割れず、表面に結晶が浮かんだ、氷のオブジェに変身する。
【5 タオルまわし】

寒さと回す回数の関係は研究課題だ
濡れたタオルを振り回すと、カチンコチンに凍り付き、まるで板のように。
テレビのリポーターが良くやるやつだが、気温が低くないと回す回数も増え、OA上は早送りする必要が生じるかもしれない。
よく絞ってから回すのがうまくやるコツだ。
【極寒の世界を楽しもう】

バラの花びらも凍り付く
そのほかにも様々なネタがあるが、あなたも北海道に来てトライしてみてはいかがだろうか。