ファイターズ 川村浩二社長が"退任"へ…ボールパーク事業の推進に尽力…"ファウルゾーン"問題影響か
3月にボールパーク開業を控える北海道日本ハムファイターズ。
川村浩二球団社長が1月27日、取材に応じ、退任する意向を会社に伝えたと述べました。
2019年3月にファイターズの球団社長に就任し、ボールパーク事業の推進などに尽力してきた川村社長。

就任時の会見(2019年3月)
新球場エスコンフィールド北海道をめぐっては2022年、12球団代表者などの会議でホームからバックネットまでの距離が公認野球規則の規定より約3メートル短い、15メートルしかないことが指摘されていました。
川村社長は取材に応じ、新球場が開業を向かえるほか、ファウルゾーン問題を総合的に考え、日本ハム側に退任の意向を伝えていて、社内で処分が決まったということです。
3月の株主総会を経て正式に退任が決まります。