"数年に一度の寒波" JR北海道すでに193本運休 稚内市などで猛吹雪 厳寒で水道管凍結にも注意を
北海道内は、数年に一度の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まっていて大荒れの天気となっています。
道内は、日本海側を中心に風が雪を伴い非常に強くなっています。
25日に予想される最大瞬間風速は、日本海側と太平洋側で35メートルとなっています。
また、26日朝にかけて予想される雪の量は、日本海側の多い所で60センチ。
太平洋側、オホーツク海側で40センチとなっています。
猛吹雪による交通障害などに警戒が必要です。
JR北海道は運行障害が見込まれるとして、1月25日は、特急23本や快速エアポート28本を含む193本の運休をすでに決めています。
厳しい冷え込みが続いていて、水道の凍結にも注意が必要です。