「予算は5、6万円」一粒1,000円超のチョコも!バレンタインデーに向けてチョコレートの祭典
いよいよ1か月を切ったバレンタインデーに向けてチョコレートの祭典が始まりました。2023年イチオシのチョコレートは?
1月25日から大丸札幌店ではじまった北海道内最大級のバレンタインの祭典「ショコラプロムナード」
24日には会員限定で一足早くプレオープンしました。
客:「予算は5、6万円くらい。この日を楽しみに1年間」
客:「3万円分くらい、時間をかけてゆっくり食べる」
2023年は2022年よりも大幅に増え87ブランドが登場。約400種類のチョコレートが揃います。

2023年は87ブランドが登場
大丸札幌店 バイヤー 山田 諒典さん:「"初"というキーワードを掲げています。7ブランドが新規初出店ですし、そうしたブランドと初対面を過ごしてもらいたい」
千須和 侑里子 キャスター:「コチラのお店はまるで絵本の世界みたいなメルヘン」
大丸札幌店 バイヤー 山田 諒典さん:「キツネが一つの主人公となっていて心を明るく果実をレモンで表現」

1冊の絵本のようなメルヘンな世界観
北海道内初上陸のキツネとレモン。ブランド全体の世界観が1冊の絵本で創られていてチョコレートを包むのが缶ケースやブック型のケースなど見てかわいい、食べておいしい、モノとなっています。
ほかにも道内初登場が、静岡発のチョコレートブランド「ノルマンディーショコラ」。花をモチーフにしたスティック状のボンボンショコラがブーケになっています。

ボンボンショコラがブーケに
千須和 侑里子 キャスター:「会場でひときわ高級感を放っているのがブルガリです。ショーケースのなかにチョコレートがジュエリーみたいに輝きを放っています」
北海道内で大丸だけで販売されるブルガリのチョコレート。2023年のテーマは「SDGs」です。

1粒1000円以上!ブルガリのチョコレート
千須和 侑里子 キャスター:「一粒1000円以上する、持つのも緊張する。上に載っているのが砂糖でコーティングされたレモンなんです。レモンの香りがすごく爽やかに鼻に抜けていく、ミルクの甘みが包み込んで上品なお味。最後の一口を食べるのがもったいない」
会場でしか食べられないチョコレートもあります。
ゴディバは3年ぶりに実演販売であまおう苺を使ったチョコレートを販売。

あまおう苺のチョコは実演販売
千須和 侑里子 キャスター:「すごく上品な甘さの果汁が広がる。ビターな大人な味わい」
毎年大人気のイベントですが2022年から続く物価高の影響はどの程度あるのでしょうか?
大丸札幌店 バイヤー 山田 諒典さん:「資材や缶ケースが影響が大きいと聞いているが、企業努力だったり金額をあげているところもあるが、味のおいしさにつながっていると思いますので、物価高騰は大きく影響していないと思う」
ショコラプロムナードは2月14日まで行われます。