「突然発砲音がして自宅の窓ガラスが割れた」実弾が住宅に…ケガ人なし 隣家の男性が猟銃を触っていたら突然"暴発"

猟銃の誤射について調べる北海道警苫小牧署
北海道胆振地方で1月20日、猟銃を所持する男性が自宅車庫で銃を触っていたところ、突然暴発し、隣の家に弾が当たる事故がありました。
1月20日午後8時ごろ、胆振管内の住宅に住む人から「突然発砲音がして、自宅の窓ガラスが割れた」と110番通報がありました
警察が調べたところ、隣の家に住む50代の男性が自宅の車庫で猟銃を触っていたところ、誤って発射したことがわかりました。
誤射による実弾は、車庫を貫通したほか、隣の家の窓ガラスを貫通、室内の壁にも穴が開きましたが、住人にケガはありませんでした。
警察は銃の取り扱いに注意を呼び掛けるとともに、銃刀法違反の不法実包などにあたるとみて、書類送検も視野に発砲に至った経緯などを調べています。