"2年ぶり"「SL冬の湿原号」運行開始 座席に"タンチョウ"や"エゾシカ"のデザイン 釧路から標茶間を1日1往復
冬の風物詩、「SL冬の湿原号」が1月21日から運行を開始しました。
改修を経て、2年ぶりのSL復活となります。
21日から運行が始まった「SL冬の湿原号」。
2022年はSLの部品故障でディーゼル機関車がけん引していましたが、2023年は復活し、駅にはSLの姿を見ようと多くの人が集まりました。

座席にはタンチョウやエゾシカのデザイン
2号車から4号車もリニューアルし、座席にはタンチョウやエゾシカのデザインがあしらわれているほか、取手などには道産の木材が使用されています。
乗る予定の子ども:「SL乗りたい」
東京から来た男性:「(どういうところ楽しみに?)音とにおいいですよね」
「SL冬の湿原号」は釧路駅から標茶駅間の1日1往復で、週末を中心に3月21日まで運行されます。