サッカーのJリーグは1月20日、2023明治安田生命Jリーグと2023JリーグYBCルヴァンカップのスケジュール、対戦カードを発表しました。北海道コンサドーレ札幌のリーグ開幕戦は2月18日(土)午後2時。サンフレッチェ広島とアウェー・エディオンスタジアム広島で戦います。また札幌ドームでのホーム開幕は2月25日(土)午後3時。ヴィッセル神戸と対戦します。そして、ルヴァンカップ初戦は3月8日(水)午後7時。サガン鳥栖と駅前不動産スタジアムでのカードとなります。

　発表を受けてコンサドーレの金子拓郎選手は「連戦がないということなので1試合1試合に非常に力を注げる。言い訳はできないシーズンになる。1試合1試合自分たちのサッカーを貫いて、しっかりと勝てるように頑張ってチーム作りをしていきたい」とコメント。さらに対戦を楽しみにしている選手を問われるとー「リーグ全体だと、高嶺朋樹(今季からコンサドーレから柏レイソルへ移籍　6月3日に対戦)と対戦するのは非常に楽しみです」と同期でもある元同僚との対戦が楽しみと語りました。

　また昨季のリーグ戦で、開幕から第8節まで白星がなく苦しんだことを振り返りー「去年、初戦からずっと引き分けてしまって中々勝ちきれない状態が続いた。初戦は内容よりも結果が大事だと思っていて、初戦を勝つことができれば自分たちの焦りがなくなり、自信がつくと思うので、初戦は勝ち点3だけを考えて臨みたい。非常に初戦は大事だと思っています」

　Q.開幕戦はアウェー広島戦ー
「去年自分たちが残留を決めた試合は広島戦だった。あの試合は内容も結果も良かったので、ああいう戦い方ができれば勝ち点3はつかめると思っています。広島も初戦で気合が入ってくると思う。簡単にはいかないと思うが、そこで走り勝つこと、自分たちのスタイル貫いて、しっかりと勝てるように頑張っていきたい」

　Q.去年は1得点に終わったがー
「1得点は自分でも納得いっていないです。悔しいシーズンになってしまったので、守備だったら走るのは当たり前。それプラス自分のドリブルからチャンスや結果に絡まなければいけないと思っている。そういうものを今シーズンはもっと増やさなきゃいけない」