北海道オホーツク地方では、流氷の到来を前に観光船「おーろら」の運航が1月20日から始まり、観光客でにぎわいました。

　20日から運航を開始した流氷観光砕氷船「おーろら」には、約80人の観光客らが乗船しました。

おーろらに乗船した人（1月20日）

　網走港から能取岬まで往復1時間をかけるコースで、観光客らはデッキからオホーツク海の景色の写真を撮るなど遊覧を楽しんでいました。

　乗船した人：「冬の景色を楽しんでいるので十分満足している」「流氷があるころにもう一回リベンジしたい」

　網走の流氷初日は1月下旬となる見込みで、「おーろら」には2022年より2～3割多い18万人の予約が入っているということです。