20日から北海道では、日本海側を中心に大荒れとなる恐れがあることから関係機関が参加し対策会議が開かれました。

　北海道では、20日夜から21日にかけ日本海側を中心に暴風雪となる恐れがあり、ホワイトアウトや吹き溜まりなどに注意が必要です。

会議の様子

　このため北海道庁では、北電やＪＲ北海道、ネクスコ東日本などの関係機関が参加しそれぞれの対策について共有しました。

　気象台は天気を解説し最新の情報に注意するよう呼び掛け、北電は着雪などによる停電に備え作業員を増員する予定だと話しました。

　北海道は各機関に「人命最優先で対応や連携をしてほしい」などと述べました。