【速報】JR踏切で特急とトラックが接触 運転手「スリップした」函館-新函館北斗間で上下線運転見合わせ 北海道

特急とトラックが接触した現場の踏切(北海道七飯町=2023年1月17日午前)
北海道七飯町のJR函館線の踏切で1月17日午前、特急列車とトラックが接触し、現在、函館線の一部で上下線の運転を見合わせています。
JR北海道によりますと、接触したのは七飯町のJR七飯-大中山間の農学校道路踏切で、17日10時30分ごろ、
札幌発函館行の特急北斗4号(7両編成)とトラックが接触しました。
脱線はしておらず、乗客乗員52人にけがはないということです。

特急とトラックが接触した現場の踏切(北海道七飯町=2023年1月17日午前)
消防によりますと、トラックには3人が乗っていて、けがはなさそうだということで引き続き調べています。
現場にいたトラックの運転手は「スリップした」と話しています。
この事故の影響で、現在、函館線の函館-新函館北斗駅間の上下線で運転を見合わせています。
警察で、事故の状況を調べています。
※安全確認を終え、午前11時52分に順次、運転が再開されています。函館線の一
部列車に遅れが出ているということです。