ファイターズ新球場にクラフトビール"世界初"の醸造レストラン「世界がまだ見ぬボールパーク」 多様な観戦スタイル楽しめる
続いては「みんテレボールパーク完全ガイド」1月5日はセンターバックスクリーンに完成する世界初の球場内ビール醸造所兼レストランの「そらとしば」です。
なぜ新球場にクラフトビールが必要なのか?取材を進めるとボールパークの目指す形が見えてきました。
いよいよ3月に開業を迎えるエスコンフィールド北海道。1月5日、天然芝のグラウンドで新球場の竣工式が行なわれ、ファイターズや北広島市の職員ら関係者約300人が参加しました。

1月5日に行われた竣工式
北海道日本ハムファイターズ 川村 浩二 社長:「ここからが我々の出番ではないかと思っています。最高の施設・ハードができました。ここに魂を込めて新しいエンターテイメントを創造する。来ていただいた方に感動をお届けする『世界がまだ見ぬボールパーク』を作りあげていかなくてはいけない」
開業まであと2カ月。札幌地下歩行空間でもボールパーク開業を盛り上げる、ユニークなポスターが貼られています。
注目施設の一つがセンターバックスクリーンに開業する「そらとしば」。球場を一望できる場所にビール醸造所とレストランが作られるのは世界初です。

球場を一望できる場所にビール醸造所とレストランが
八木 隆太郎 キャスター:「こんな場所でビールが飲めるのはどうですか?」
女性:「最高!爽やかな風が吹くなかでビール飲みながら野球観られたら最高ですよね」
男性:「(醸造所併設は)作っている過程を知れたりするのでそれを知るとこういう風にできているんだと、なおおいしく感じる」
ヤッホーブルーイング 井手 直行 社長:「テイクアウト、店内利用も可能。見学ツアー、我々の得意なビールイベント、ただビールを飲むだけじゃなくて楽しいことをやってきたい。空が一望できる屋上を開放してそこでビールを飲む。フィールドとの一体感を演出するようなブルワリー(醸造所)になっています」
そらとしばを運営するのは長野県に本社を置く「ヤッホーブルーイング」。よなよなエールで有名なクラフトビール会社です。