年明けドカ雪…夕張市 12時間で64cm"記録的"降雪 2日間で90cm超え JRは運休や遅れ 北海道
北海道内は、年明けから局地的な大雪となっていて、夕張市ではこれまでの2日間で90センチ以上の雪が降っています。
冬型の気圧配置が続く影響で、夕張市では1月3日、12時間で64センチの雪が降り、統計開始以来の記録的な大雪となりました。
その後も断続的に降り続き、これまでの2日間で降った雪の量は夕張市で93センチ、岩見沢市で44センチなどとなっています。

JRの運行状況は引き続き注意が必要
この大雪により、JRでは室蘭線の岩見沢ー追分間、石勝線の南千歳ー新夕張間が終日運転見合わせとなるなど、4日午前10時50分現在、特急8本を含む計118本が運休となっています。