2023年春に開業するファイターズの新球場の最寄駅となるJR北広島駅で、ホームを広くする工事が終わり、報道陣に公開されました。

駅に設置されたカウントダウンボード

　三宅 真人 記者：「JR北広島駅の中にはカウントダウンボードがあります。ボールパーク開業まで3ヶ月あまりです」

ホームを約90ｍ延長

　JR北広島駅では新球場の開業に伴い、試合の開催日には最大で1万3500人が列車を利用すると予想され、JR北海道ではナイトゲームの終了時刻にあわせて札幌方面への臨時列車を走らせます。

　JR北広島駅 小島 英司 駅長：「札幌への4番線の列車は延伸した方に止まる。他の列車と止まるところが違うので混雑緩和になる」

改札口も増設

　試合後、一斉に帰宅する利用者に対応するため、ホームを約90ｍのばしたほか、1か所だった駅の改札口が2か所に増設されています。