3年ぶりの“大雪像”「さっぽろ雪まつり」復活でデザインお披露目… ファイターズ新球場&新庄監督も
3年ぶりの復活です。2023年2月に行われる「さっぽろ雪まつり」の、大雪像のデザインがお披露目されました。
北海道日本ハムファイターズの新球場と新庄監督も登場。にぎわいが戻るのか、期待が高まっています。
三宅 真人 記者:「久しぶりの大雪像。その模型が並んでいます。そして、こちらはボールパークです。横には新庄監督もいます」
2023年3月開業予定の北海道日本ハムファイターズ新球場と、笑顔でおなじみのポーズを決める新庄剛志監督。
札幌市中央区の大通10丁目「UHBファミリーランド」に造られる大雪像です。

新球場と新庄監督
「さっぽろ雪まつり」は新型コロナの影響で会場での開催が見合わされていましたが、2023年2月に3年ぶりに開催されます。
その概要が発表されました。大通公園には迫力のある競走馬や恐竜など、あわせて5つの大雪像が造られます。

恐竜の大雪像も
観光客:「いい感じです! 」
会場となる大通公園では雪遊びを楽しむ観光客の姿も見られ、徐々に活気が戻ってきています。
久しぶりの雪まつりの開催に、期待が高まります。
福岡県からの観光客:「会場はここですか? 一度は来て、見てみたい! 」
札幌市民:「しばらく行っていないので遠のいていたが、活気にもつながるから足を運びたい」
札幌市民:「迫力ある大きい雪像を期待しています」

観光客はすでに雪像づくり?
にぎわいが戻ってくることへの期待は観光業にも。
江上 太悟郎 アナウンサー:「すでに準備が始まった会場。ホテルに期待感を聞いてみます」
ホテルのスタッフ:「雪まつり会場の大通公園が見える部屋です」
江上 太悟郎 アナウンサー:「いい眺めですね。これ、目の前に大雪像が見えるんですか?」
ホテルのスタッフ:「大雪像を部屋から見ることができます」

会場隣接のホテル
開催期間中、大人気だという7階の部屋。札幌市中央区の「札幌ビューホテル 大通公園」では、コロナ禍で雪まつりが中止された期間は客室の4割しか埋まりませんでした。
しかし、今シーズンはすでに8割の予約が入っています。
札幌ビューホテル 大通公園 森野 伊智さん:「3年ぶりの開催はうれしい。いろいろな方に来てもらいたい」