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2030年度末の開業「厳しい状況」北海道新幹線トンネル工事"最長4年遅れ" 事業費"6450億円"増

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 こちらも工事の遅れが心配です。北海道新幹線の札幌延伸工事について、国土交通省の担当者が12月8日、北海道庁を訪れ、工事が最長で4年遅れていることなどを説明しました。

 2030年度末の開業は「厳しい状況」との見解を示しています。

 12月8日午前11時、国土交通省の担当者が北海道庁を訪れ鈴木知事と秋元札幌市長、JR北海道の綿貫社長らに事業の経過を報告しました。

 国土交通省の有識者会議で、札幌延伸工事は後志の倶知安町とニセコ町の間に巨大な岩があり、トンネル工事が予定より最長で4年遅れていることが報告されました。

巨大な岩で工事に遅れ

 さらに、追加の工事や資材の高騰などで事業費は当初の予定より6450億円増え、2兆3150億円になると説明しました。

 国交省は今後、北海道や沿線自治体などと追加分の費用負担の議論を進めたいと話していますが、鈴木知事は、自治体への更なる負担の増加に懸念を示しました。

 国土交通省 上原 淳 局長:「国の負担、地方の負担、利用者の負担、関係者との調整、相談したい」

 北海道 鈴木 直道 知事:「地方の負担が増加するとさらに厳しい状況になる」

 また鈴木知事は2030年度末までの開業の実現などを求める要望書を国交省に手渡しました。

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