90代男女乗った軽乗用車が"踏切に進入 普通列車と衝突…JR学園都市線が運転見合わせ 札幌市北区
12月6日夜、札幌市北区のJR学園都市線拓北駅の踏切で、軽乗用車が列車に衝突する事故があり、6日午後9時現在、学園都市線は全区間で運転を見合わせています。
事故があったのは札幌市北区拓北のJR学園都市線拓北駅の踏切で、6日午後6時45分ごろ、軽乗用車が踏切内に進入し、普通列車と衝突しました。
軽乗用車には90代の男女2人が乗っていましたが意識はあるということです。
また、列車の乗客と乗員にケガはありませんでした。

事故があった現場
当時、踏切は遮断機が降りていたということで、警察で事故の原因を詳しく調べています。
この事故の影響で、JR学園都市線は全区間で運転を見合わせが続き、普通列車16本が運休しましたが、6日午後8時57分から順次運転を再開しています。