北海道職員の給与増額分など"36億円超"計上も…定例道議会が開会 一般会計は約118億5500万円に
北海道の定例道議会が11月29日に開会し、道は、高病原性鳥インフルエンザ対策など118億円あまりの補正予算案を提出しました。
29日開会した第4回定例道議会で、鈴木直道知事は一般会計の総額で約118億5500万円の補正予算案を提出しました。
10月から11月にかけ胆振地方の厚真町や、伊達市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの防疫措置などの経費約9億8100万円や、2023年4月に札幌市内で開かれるG7の「気候・エネルギー・環境大臣会合」の経費など約3700万円を計上しました。
また、道職員の給与の増額分など、約36億8800万円も盛り込まれました。