北海道に、ユーがいる。|北海道文化放送 北海道に、ユーがいる。|北海道文化放送


MENU CLOSE
検索

「納骨堂運営を再建し社会貢献の一助となれるよう精進したい」不動産会社社長会見…実現には高いハードルも

事件・事故 社会 友だち追加

 札幌市の納骨堂が突然閉鎖され遺骨が引き取れない問題で、11月21日、納骨堂を取得した不動産会社が会見を行い、納骨堂を引き継ぐ意志を明らかにしました。

 Q.(宗教法人の代表と)連絡が取れないことにどんな感情?

 不動産会社の社長:「無ですね。何も思わないです。腹を立てても出てくるわけではないし」

不動産会社の社長

 札幌市東区の納骨堂「御霊堂元町」は運営していた宗教法人が事実上の経営破綻をし、札幌市内の不動産会社に競売で落札されました。

 落札した不動産会社は11月21日午後、会見を開き納骨堂を引き継ぐ意志を明らかにしました。

事実上の経営破綻をした「御霊堂元町」

 不動産会社の社長:「(強制執行後に)納骨壇がなくなれば御霊堂を存続できない。納骨堂運営を再建し、社会貢献の一助となれるよう精進したい」

 しかし不動産会社が宗教法人を引継ぎ、納骨堂を運営するには高いハードルがあることも明らかにしました。

納骨堂を引き継ぐ意志を明らかにした不動産会社

 不動産会社の社長:「葬儀会社の債権が非常に重くのしかかっている。債権放棄をお願いしたいと存じます」
 
 不動産会社によると宗教法人に残る約2億円の債務の扱いや札幌市による納骨堂の運営の許可など課題があるということです。

納骨堂を運営するには課題がある

 さらに残された遺骨については、宗教法人の代表がいなければ利用者が特定できず返還ができないとしました。

  • みんテレ