「魚よりごみが多い海に」深刻な海"ゴミ"問題…楽しみながら海守る"ビーチコーミング"美しい海を未来へ

美しい海を未来へつなげる活動は続く
アースデイ函館 高橋 あかりさん:「子どもたち、マイクロプラスチックとか知っててすごいなぁと思いました。私は高校生のときまで知らなかったので、今の子どもたちすごい」
海は私たちの暮らしを映し出す鏡です。
魚よりゴミが多い海になると言われている30年後。
この子どもたちは40代になります。
小学生:「僕たちを大切にするために、海を大切にと書きました。海の生き物を大切にするために、海もきれいにした方がいいと思った」
小学生:「海の生き物がかわいそうだと思った。(このままだと)魚よりごみの方が多くなると思った」
アースデイ函館 高橋 あかりさん:「(ビーチコーミングは)こうやって拾うことによって、海がいかに人工物で溢れているかを身に染みて実感できると思う。これを機に自分の生活を見直したり、それを親にも伝えてもらって、プラスチックをごみにしない生活を送ってもらえるようになったらいい」
この美しい海を未来につなげていくために。
私たちが拾い集めて作るのは、北海道の未来図です。