札幌の集団接種会場で「BA.4 & BA.5」対応ワクチン接種開始 2回接種を終えた12歳以上が対象
札幌市で10月25日から、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した新しいワクチンの集団接種が始まりました。
札幌市北区の集団接種会場「札幌駅前北口会場」で25日から接種が始まったのは、新型コロナのオミクロン株で現在主流の「BA.4」と「BA.5」に対応したファイザー社製のワクチンです。

接種会場があるTKP札幌駅カンファレンスセンター(札幌市北区北7条西2丁目)
これまでに2回接種を終えている12歳以上が対象で、25日は朝から多くの市民が訪れ、接種を受けています。
接種した人:「「新しいワクチンだと効くかなと思って。若干不安はある。どんな副反応が出るか」

接種会場の様子(提供 札幌市)
札幌市の25日の新規感染者は約1750人の見通しで、緩やかな拡大傾向が続いています。
この集団接種会場で新しいワクチンが接種できるのは11月30日までで、事前予約が必要です。