2030年冬季オリンピック・パラリンピック招致活動進める 札幌市議会議員が会合
北海道札幌市が2030年に招致を目指すオリンピック・パラリンピックについて、札幌市議会の議員が10月24日、会合を開き地元の結束をアピールして、招致活動を進めることを改めて確認しました。
札幌市議 桑原 透 議員:「マイナスイメージが多いと思います。しかしながら私たちができるのはクリーンなオリンピック・パラリンピックをこの札幌で成功させたい」

透明性のある招致活動推進のため情報共有など確認
10月24日の会合には、自民党や立憲民主党系など、3会派の議員が参加しました。
東京大会の汚職事件を受け透明性のある招致活動を進めるため、会派で情報を共有しながら札幌市などの活動を支援していくことを確認しました。

"候補地の一本化"は2023年に持ち越される可能性
2030年のオリパラ招致を巡っては、IOCが2022年12月に候補地を一本化する予定でしたが、年明け以降に持ち越される可能性が高くなっています。