またクマ!住宅すぐ裏の河川敷で1頭 監視カメラにも姿が…出没相次ぎ住民に警戒呼びかけ 札幌・南区石山

札幌市が設置した監視カメラで撮影されたクマ(10月14日)
札幌市南区で2022年10月16日、体長約1メートルのクマが目撃されました。クマが出没した場所は住宅のすぐ裏側で、警察や札幌市が警戒を呼び掛けています。
クマが出没したのは、札幌市南区石山1条7丁目の石山橋付近の豊平川河川敷です。
10月16日午後0時30分ごろ、付近を警戒中の札幌市の職員が、河川敷でクマ1頭を目撃しました。
札幌市の職員が16日午前、監視カメラにクマ1頭が映っているのを確認し、付近を調べていました。
この場所では14日、監視カメラにクマの姿が撮影されていたほか、15日にもクマの出没が相次いでいました。9月29日には付近を散策していた女性が、体長1メートル位のクマとフンを見つけたため、札幌市が監視カメラを設置し、警戒を続けていました。
札幌市などで、クマの出没を知らせる看板を設置したほか、付近の住民に警戒するよう呼びかけています。