出火原因は“タバコの不始末” か 住宅の内部全焼 「タバコを布団に落とし水をかけたが…」 けが人なし
10月9日、北海道・苫小牧市で、住宅が燃える火事がありました。
けが人はいません。
原因はタバコの不始末とみられています。
9日正午ごろ、苫小牧市・勇払の、木造2階建ての住宅で火事がありました。
消防車9台が駆けつけ、火は約3時間半後に消し止められましたが、この火事で住宅の内部がほぼ全焼しました。
当時、家には住人の20代の男性がいましたが、逃げてけがはありません。
警察によりますと、火事の前に男性が「タバコの火をふとんに落とし水をかけたが火が消えたことを確認しなかった」などと話しているいうことで、警察は、タバコの不始末が出火原因とみて調べています。