経団連会長 "冬季五輪2030年札幌招致"を後押し ジャンプ競技場を視察「絶対にこれは誘致しないと」
2030年冬のオリンピック・パラリンピックの札幌招致に向けて経団連の十倉会長が協力をアピールしました。
10月7日朝、北海道札幌市の大倉山ジャンプ競技場を視察した経団連の十倉会長。
秋元札幌市長から今後予定されている「大倉山」と「宮の森」のジャンプ施設の集約などについて説明を受けました。
経団連 十倉 雅和 会長:「景色を見たらお尻がもぞもぞする」
また十倉会長はジャンプのシミュレーションなども見学し、2030年冬の札幌招致に向けて協力していくことをアピールしました。
経団連 十倉 雅和 会長:「絶対にこれは誘致しないといけない。そういう思いを強くしました。招致が決定すれば、経済界も全力で臨みたいと思います」
札幌開催の経済効果が全国で7500億円に上るとの試算も出ていて、経済界では期待が高まっています。