【コンサドーレ】金子拓郎“コンサドーレで達成できるのは非常に嬉しい”J1通算100試合出場へ

北海道コンサドーレ札幌・金子拓郎選手
北海道コンサドーレ札幌は10月6日、白い恋人サッカー場(札幌市西区)で2日後に控えたアビスパ福岡戦に向け調整を行いました。福岡戦に出場すれば、J1通算100試合の節目の出場となる金子拓郎選手(25)が北海道ニュースUHBのインタビューに応じました。
Q.次節がJ1通算100試合の出場。プロ3年目の同期3人(田中駿太選手、高嶺朋樹選手)では一番早い到達になりましたー
「そろそろかなと思っていましたけど、(同期2人とは)そんなに差はないですよね。J1で100試合出場することはとても幸せ。コンサドーレで達成できるのは非常に嬉しいことです。100試合目だからと言っても、いつもとやることは変わらないです。勝って終わったら良いなという風に思います」
Q.福岡戦は引き分けでも残留の可能性がありますがー
「サポーターの皆さんもたくさん応援に来てくれると思う。ホームでサポーターの方のために勝利を届けたい」
Q.チームの攻撃はかなりうまくいって粘り強く戦えている。川崎戦の勝利は勢いがつきますかー
「今は良い勝利が続いていますし良い流れで来ていると思う。それを継続すること。福岡はマリノスや川崎と違うスタイルになってくる。そこはしっかりと自分たちでボールを保持しながらいこうと思います」
Q.J1通算100試合の出場で疲れはー
「1試合1試合、その試合は疲れますけど、毎週調整して臨めているので、長期的な疲労はないです」
Q.3年目で100試合は想定内
「試合に継続して出させてもらってるのでありがたいこと。これからもっと積み重ねていければなと思います」
Q.7月に左膝内側側副靱帯(じんたい)を損傷。今の状態はー
「試合は全く問題なく痛み止めで。ただ練習やアップがまだちょっと痛いかなという感じ。でも試合は全く痛みが無いので大丈夫です」
Q.福岡戦で見て欲しいポイントはー
「熱く戦うところを見て欲しい。ドリブルで自分がゴリゴリ行くところを見て欲しいです」
コンサドーレにとっては勝利すれば6年連続のJ1残留が決まる大一番。明治安田生命J1リーグ第32節北海道コンサドーレ札幌対アビスパ福岡戦は10月8日(土)午後2時、札幌ドームでキックオフの笛が鳴ります。