「ニセコエリア」"オールシーズン型"リゾート目指し連携協定 倶知安町 高速道延伸&新幹線駅開業控え

夏の観光客誘致に向けて倶知安町と東急不動産が連携協定
北海道倶知安町は10月5日、東京の大手不動産会社と連携協定を結びました。
締結式は5日、倶知安町でおこなわれ、町と、町内でスキー場の「グラン・ヒラフ」を運営する東急不動産が、夏の観光客誘致に向けた取り組みや市街地とリゾート地を結ぶ交通インフラの整備など、9項目で連携することを確認しました。

高速道延伸&新幹線駅開業に向け工事が進む倶知安町
倶知安町では2026年度に高速道路が延伸され、2030年度末には北海道新幹線の「倶知安駅」の開業が予定されています。
冬のイメージが強いニセコエリアで、夏のアクティビティを強化することで観光客を呼び込み、一年を通して観光客が訪れる"オールシーズン型"の国際リゾートを目指すということです。