【スキージャンプ】北京五輪代表の佐藤幸椰「悔しさを成長につなげたい」…雪印メグミルクが安全必勝祈願
シーズン開幕を前に安全と活躍を祈願です。
10月5日午後、北海道神宮(札幌市中央区)を訪れた雪印メグミルクスキー部の岡部孝信監督や主将の栃本翔平選手ら15人。これから始まる冬のシーズンに向けて活躍を祈願しました。
参拝を終え岡部監督はー
「この祈願を機会に良い流れを引き寄せて(夏場の成績は低調だったが)本格シーズンでは挽回していきたいという気持ちでいる」。
新主将の栃本翔平選手はー
「自分が一番年上になってキャプテンをやるなど想像できなかったが、いざなってみたら本当にちゃんとやらないといけないと感じている。常に“雪印メグミルク”の名前が新聞紙面を飾るような年にしていきたい」。
北京五輪に出場した佐藤幸椰選手はー
「小林陵侑という世界一のジャンパーがいるチームに相応しくない団体戦の成績だった。あの時の悔しさは忘れない、これを変えられるように成長につなげたい」。
さらにUHB杯(10月29日)について目標を聞かれるとー
「優勝じゃないですかね。(今月の国内戦で)優勝してヨーロッパ遠征、ワールドカップツアーに繋げられるように良い準備をしたい」。
今シーズンのスキージャンプは今月の全日本選手権(20日~23日、長野県白馬)で開幕。札幌シリーズのUHB杯は29日に行われます。