札幌市 秋元市長 "低所得世帯などへ支援策"を指示 「積雪寒冷地の札幌では物価高騰の影響が顕著」
札幌市の秋元克広市長は、9月28日に開かれた物価高騰への対応策を話し合う会議で、低所得世帯などへの支援策を指示しました。
食料品やエネルギー価格の上昇が相次ぐなか、秋元市長は、低所得世帯や運営などに影響が出ている社会福祉施設への支援策などを指示しました。
札幌市 秋元市長:「年末年始に向けて、エネルギー消費大きい"積雪寒冷地"の札幌では物価高騰の影響が顕著に表れる」
国は物価高対策で6000億円規模の「電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金」を新設しています。
札幌市は、交付予定の約35億円を財源とし、早急に支援策をまとめ年内にも開始したい考えです。