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CO2排出抑えた世界でも珍しい「マンゴー栽培」…"温泉&雪"の自然エネルギー利用 音更町

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温泉&雪のエネルギーを利用している

 南国のフルーツとはいえ、マンゴーはほかの果物と同じように四季の気温の変化が成長には必要です。

 冬の寒さがあることで実をつけることができるのです。

 マンゴーの産地として有名な宮崎県では、冬にはマンゴーを休眠させ、夏に実を成長させます。

 音更町はまったくの正反対。

 夏に雪を利用してマンゴーを休眠させ、冬に温泉熱を使って成長させるのです。

"冬の寒さ"で実をつけることができる

 なぜ、自然エネルギーの利用を考えたのでしょうか。

 ノラワークスジャパン 中川 裕之 社長:「元々は石油販売業をやっていて、石油は世界的に悪、環境に負荷をかけている商品だっていう時代に、自分のやっていることが本当にこれでいいのだろうかと思っていた。その時に、石油は使わないでマンゴーを作ることが出来ないかって、一番最初に思った」

 最初は半信半疑でしたが、実際に始めてみると十勝がマンゴー栽培に適した土地だと分かってきたといいます。

 ノラワークスジャパン 中川 裕之 社長:「冬に作るということは、害虫がいなくなってくるので、その時期に農薬を使わなくても済むっていうことが分かった。十勝は日照時間が長いので、マンゴーだけでじゃなくて亜熱帯の作物を作る条件は整っている」

自然エネルギーで地球にやさしい「マンゴー栽培」可能に

 CO2の排出を抑えた、世界でも珍しいマンゴー栽培が続けられています。

 ノラワークスジャパン 中川 裕之 社長:「地球環境にいかに貢献しながら、農業ができるかを考えていきたい」

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