警察官が路上喫煙→"ポイ捨て"…「火事になったらどうする」、「携帯灰皿持ち歩け」SNSで批判相次ぐ
北海道南部の七飯町で勤務中の警察官が、タバコを吸い、吸殻を"ポイ捨て"する姿を視聴者が撮影し、インターネット上で批判の声が集まっています。
この動画が撮影されたのは、2022年9月21日午後5時30分ごろ。七飯町の国道につながる町道です。
警戒中とみられるパトカーの後ろに警察官が立っています。後方を確認した後、左手を口元に。タバコを吸っていました。そのまま道路を横断し、反対車線側に何かを投げ捨てます。

警察官がタバコを捨てたとみられる用水路(北海道七飯町)
この警察官は火が付いたままのタバコを、用水路に捨てていました。
警察官はこの後、そのままパトカーに戻って行きました。

「火事になったらどうするの?」などの批判的意見が…(撮影:視聴者)
この動画が公開されたあと、SNSでは「火事になったらどうするの?」や「携帯灰皿持ち歩きなさい」といった批判的な意見が相次いでいました。

パトカーの車内は『禁煙』だった…(撮影:視聴者)
北海道警察によりますと、パトカーの車内は「禁煙」だということです。また、通常、パトカーは2人で勤務しているということですが、映像にはもう1人の警察官は映っていませんでした。
北海道警察は「事実関係を調査して、適切に対応していきます」とコメントしています。