「サンタさん"いない"」ひとり親世帯の9割が生活苦 支えは"子ども食堂" つながりが力に

支えは こども食堂
貧困は経済的な問題だけではなく、孤立にもつながると言われています。
「ぐれーす」を運営する亀岡純子さんは、美智子さんの悩みを聞くなど心の支えになってきました。
こども食堂ぐれーす 亀岡 純子さん:「お母さん頑張ったね。みんな3人とも頑張ったね」
美智子さん:「助けてもらいました。本当に。泣いちゃう」
美智子さん:「ありがとうございました!」
こども食堂ぐれーす 亀岡 純子さん:「待ってるからばいばーい!」
こども食堂からのクリスマスプレゼント。
「いただきます!おいしい」

コロナ禍でも
新型コロナの感染者数が増加した1月。陽性となり自宅療養していた美智子さんにお弁当を届けたのも亀岡さんでした。
こども食堂ぐれーす 亀岡 純子さん:「亀岡です。子ども食堂です。お弁当置いていくね。お見舞い。元気でね」
こども食堂ぐれーす 亀岡 純子さん:「経済支援も必要だけど、お母さん同士が孤立しないようにつながりが必要。子ども食堂は地域の居場所として存在価値があると思う」

ご連絡ください
つながりの中で貧困を乗り越える。親子だけではできないことを、地域の力で。
物資提供をお考えの方は、こども食堂北海道ネットワーク 011-841-8601 まで