北海道産米のさらなる魅力向上に繋がりそうです。

　「北海道米でつくる日本酒アワード2022」が9月16日に開かれ、市民が20種類の日本酒を飲み比べました。

　この日本酒アワードは北海道産の酒米・日本酒の認知度向上を目的に開かれたものです。

　北海道内からは七飯町や東川町など16の酒蔵と、北海道外から4つの蔵、あわせて20蔵が出品しました。

　審査には販売店や利き酒師など、プロの審査員だけでなく、市民600人も参加します。

　一般審査員：「味わいがそれぞれ違うので、特徴が感じられて、すごく貴重な機会だと思います」

　一般審査員：「（北海道の）お米が良くなってきたのか、非常に味の良いものが多いなと感じる」

　審査は9月19日まで行なわれ、「グランプリ」、「若者」、「女性」など、部門ごとに集計し、受賞の日本酒が決まります。